第6回支援バス (平成24年11月9日~12日)

 8月9日から12日までの日程で、第6回被災地支援バスを運行しました。
今回の参加者は21名(男17名・女4名)。9日午後8時掛川市役所防災会議室に集合し、出発式を行った後、支援先の岩手県陸前高田市に向け出発しました。

 

ハード事業のA班とB班の14名は10日、陸前高田市災害ボランティアセンター(以後、災害VC)でボランティア作業の登録とマッチングを行い、米崎地区の津波で全壊し空き地となっていた個人宅からの依頼で、人の背丈ほども生い茂った雑草の除草作業を行いました。
途中作業場所近くのスーパーで昼食を調達し、1時間ほど休憩を取りましたが、200坪ほどの広さがあり10時から14時過ぎまで作業を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     車内でのオリエンエーリング                VS担当者の見送りで活動場所へ出発

 

 

 

 

 

 

 

   背丈より高い草と格闘中         遠くに広田湾が望めます       草を集めて作業が終わりました

 

 活動2日目(11日)11時から、掛川名物の芋汁をメインとした昼食会を行うため、早朝からの作業です

出発前、掛川の《椎の木茶屋》さんで教わった手順で調理していきます。

 

 

 

 

 

 

 

    鯖の骨抜きも丁寧に       鯖汁と・シイタケ汁の2種類用意    すりこ木にまごころを込めて

 

 11時からいも汁昼食会の開催です。掛川市出身の久保田副市長さんをはじめ、隣の仮設住宅にお住まいの方々

や長部漁村センターのご近所さんなど、入れ替わり立ち代り40人ほどの方がおいでになりました。

磐田市など静岡県西部でライブ活動をしているボランティア参加者の齋木さんのミニコンサートを行いました。
彼自身のオリジナル曲や、中島みゆきの「糸」、美空ひばりの「川の流れのままに」などを披露したあとで、みん

なで「ふるさと」を合唱しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     お代わり続出で配膳もあわただしく           生ギターの音色にウットリと(決して居眠りではありません)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                 恒例の漁村センター前での記念撮影

2012年11月13日