第1回支援バス 5(2011年09月17日-18日)

お風呂と夕食
2011年09月17日(土)&18日(日)

一般的に震災ボランティアバスツアーにおいてツアー代金は現地への往復の交通費のみで運営されていて、現地での宿泊や食費は個人負担になっています。
当会の今回のツアーにおいては、会費に交通費と宿泊費および災害ボランティア保険を含むことにしましたが、食費は各個人負担としました。
しかし厳しい作業の後で食事の心配をしたり、9月中旬とはいえまだ暑さが残る中で食中毒になったりしては大変ということで、遠野まごころネットさんのご協力もあり、主催者のほうで一括して入浴・夕食・宿泊・2日目昼の弁当などの手配をすることにしました。
現地の施設を使ってお金を落とすことも、地域の経済を活性化することになるので大きな支援活動になっています。

入浴…遠野たかむろ水光園
暑い中厳しい作業で汗をかき、筋肉疲労を翌日に残さないためにも、温泉に浸かってさっぱりしたいものです。
入浴は18時からなのですが、17日はハード事業班の到着が18時50分となり夕食の時間に間に合わないとあってカラスの行水状態でした。逆に18日は17時に到着し、開場時間よりも早い到着で係の人にご迷惑をおかけしました。ソフト事業班は両日とも時間通りに入浴できました。

 

たかむろ水光園の玄関


たかむろ水光園のフロント、カメラはここまで中は???

夕食…伝承園
夕食はたかむろ水光園で入浴したあとバスで10分ほど離れたところにある伝承園というところで摂りました。
食事時間は19時30分からと遅い時間になってしまい、お店のほうから20時30分までに済まして欲しいとの要望がありました。
17日はハード事業班は到着が遅れ20時からの食事になってしまったためにのんびりお食事というわけにはいきませんでした。
反対に18日は到着が早過ぎ、近くのかっぱ渕を散策して時間をつぶしたのですが、ソフト事業班が着くまでお預けを食うことになりました。
また18日は併設のお土産品売り場を時間外にもかかわらず開けてもらい、掛川の留守宅へのお土産を買う時間も作ってもらいました。

伝承館の入口

17日の夕食、天麩羅がしなーっとなってとお店の方が恐縮されていました

17日の夕食の風景

伝承館近くのかっぱ渕を散策するハード事業班のメンバー

かっぱ渕の由来

18日の夕食、岩魚の甘露煮がメインでした

 

2011年09月18日