第1回支援バス 4(2011年09月17日)

 

被災地に掛川市民の思いを届ける

当会に隣接する掛川市立西郷小学校6年生52名の児童が街頭募金で集めた義援金と、一人ひとりの思いをつづったメッセージを、岩手県大槌町立大槌小学校に届けるお手伝いをしました。
16日夜の出発式の時に西郷小学校の佐藤先生からお預かりした義援金の目録と児童のメッセージは、参加者の大石さん(教育関係者)が被災地まで運び、17日のハード事業班の山田町での作業終了後に大槌町の教育委員会に立ち寄り、静岡県教育課職員立会いのもと、大槌町の鎌田学務課長殿にお渡しいたしました。
西郷小学校の児童たちは、大槌小学校の児童たちからの返信メッセージが送られてくるのを楽しみにしているということです。

西郷小学校佐藤先生(右)からメッセージを預かる大石さん

大槌町教育委員会で鎌田学務課長(右)にメッセージを渡しました

一方、5月に静岡県のボランティア活動で山田町を訪れたことのある岩瀬会員は、その時から親交を深めている山田町の織笠保育園に、今回ソフト事業班が支援活動で行なっている色鉛筆画の画材を寄贈されることを希望され、山田町にガレキ撤去作業に入った息子で一般参加の岩瀬篤さんが保育園を訪れて園長先生に画材一式をお渡しになりました。

織笠保育園で園長先生(右)に色鉛筆画材を贈る岩瀬篤さん

 

 

2011年09月17日