5月11日から14日までの日程で、第4回被災地支援バスが出発しました。
今回の参加者は17名。12日は岩手県陸前高田市でガレキ処理、13日は長部地区の漁村センターでアロマオイルマッサージ、さらにNPO法人・遠野まごころネットの足湯隊と一緒になって仮設住宅に住む方々の癒し活動を予定しています。
また今回は、静岡県グリーンバンク様から被災者の皆様にお届けするための、花の種を預かりました。
今回の参加者17名+後方支援の方々です
出発式でGB様から花の種の贈呈がありました 協力者様からもパンの差し入れが
12日朝6時に宿舎に到着まずは荷降し 8時にボランティアセンターに到着
大きなガレキは処理が終了していますが、畑の中にはガラスの破片や、小さな瓦礫が埋もれています
小雨が降りだし気温も下がってきましたが、作業の手を止めることなく草刈りをしながら、土に埋もれたがれきを取り除
いていく作業に熱中し、作業を進める参加者に頭が下がります。
汚れてしまった用具を近くの水路で洗い流し、12日の作業が終了しました。
13日今回初めての取り組みとして、遠野まごころネット様と協働で、ソフト事業を宿舎でもある長部漁村センターで
行いました。
まごころネットさんは足湯、私どもはアロマオイルマッサージを行い相乗効果が上がったことが幸いしたのか
長部地区以外の地域からも来場していただき、作業者も楽しい有意義な1日を過ごさせていただきました。
活動終了後、協働した遠野まごころネットのスタッフの皆様と話し合いの席を設けて、情報交換や自己紹介をして
次回の作業に向け、一歩を踏み出しました。
漁村センター前で恒例の記念写真を撮りました